Q:在宅でケアしている患者さんが入院することになったとき、どんな気持ちでしたか?

家で生活するってやっぱ難しいんだなとか、どの程度の協力体制を得ないと生活できないのかなとか、その辺は考えましたね 

Q:患者さんが病院から在宅に戻り、看護サービスを提供する難しさはありますか

やっぱり病棟から退院して、看護サマリーで連携を取るんですけども、そこの連携がやっぱり難しいなって。。。
その病棟・スタッフごとに細かく書いてくれる方や、ざっと処置だけを書いてある方だったりとかいるので。 
また、家族がどこまで介入できるかも病院だとあんまり把握ができない。
病院では情報がなかなか取りにくい。家庭環境が全然見えてこないから・・・

Q:在宅に戻り回復している患者さんを見て、何がポイントだと思われますか?

ケアマネさんの力だと思います。やっぱり福祉用具さんに希望を言ったり、私たちの看護師にも、要望を伝えて(依頼して)くださるじゃないですか。 そのご利用者さんに対しての対応が、回復に向かってるんじゃないかなとは思います。

Q:連携で大事にしていることは何ですか

連携で大切にしてることは上から目線でいかない、奢らず。
電話だと目に見えないからそこが本当に怖くて・・・
こんなことで連絡して怒らるんじゃないかなとか、思いながら日々いるのと
連携もだけど、日々の観察もすごく大切だなっていうのはものすごく感じてるので、私たち自身のスキルも、本当にそこは大事。
大事だからこそ、私自身も日々成長していきたいなと 強く感じているところです。

いかがでしたでしょうか?
今回は、、「訪問看護への想い」について語っていただきました。