こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」 看護師の工藤です。
今回は、けあくる訪問看護ステーションで働く作業療法士に「在宅で行う作業療法」について聞いてみました！
【「できる」ことを「安全に」】
作業療法士の大きな役割は、人が普段の生活で「できること」を増やすこと。
生活の中で大切な「着替える」「調理する」「食べる」「お風呂に入る」という基本的な動作について、利用者さんに合った方法で安全に行えるようにサポートする役割を担っています。
【 お家の中をリハビリの場所に 】
訪問看護の利用者さんのお家がリハビリの場所。
ご自宅で使っている実際の器具や食器を使って「行動」を行いながらリハビリメニューを組み立てます。
配膳の工夫や台所での料理の練習、安全に調理をするための環境を整えるなど、日常生活が安全に楽しめるような支援を行います。
【 楽しみを続けられるように 】
好きなことや趣味はリハビリのモチベーションになります。
一緒に手作りのものを作ったり、庭での園芸をしたり、、、。
利用者さんの「やりたい！」をサポートするのも大事な仕事なんです。
【 安心できる暮らしを全面的にサポート 】
自宅で利用者さんが安心して生活できるように「安全第一」で考えた方法を提案します。
滑りやすい床にはマットを敷いたり、持ちやすい道具を提案したり、時には作ったり！
あるものをできる限り工夫して、暮らしやすい空間を作っています。
訪問看護での作業療法士には多くの役割があります。
利用者さんの普段の生活にすぐに役立つ実践的な支援で、日常での小さな「できた！」を一緒に喜べるのが良いところです。
訪問看護に興味を持った作業療法士の方々に参考にしてもらえたら嬉しいです。
けあくる訪問看護リハビリステーションでは
スタッフ（看護師・理学療法士）を募集しています！
一緒にステーションを作り上げてくれる方との出会いを心より楽しみにしております。
採用 – 【けあくる】訪問看護＜新横浜＞- ご利用者様・スタッフが満たされるステーションを目指します (carekuru.jp)
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