工藤事業本部長-けあくる/横浜市港北区、神奈川区の訪問看護ステーション

こんにちは、
横浜市港北区に10月1日に開業したばかりの、
けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜 看護師の工藤です。

ストレスが多いと言われる看護師。
ネットで調べてもそうしたネガティブなイメージが強くなっている印象です。
確かに仕事への責任が大きかったり、女性社会の難しさというのもありますが果たして看護師のストレスは一体どこにあるのか、まずは実態について考えてみました。

◆女性特有の人間関係の難しさ

男女平等、女性管理者など女性の活躍が注目され始めた近代ですが、圧倒的に女性が多い看護業界で起きる人間関係の難しさはいつでも問題となります。
女性と一括りにすることはできませんが、共感性の強い特徴や情報を多くキャッチできたり、マルチタスクができるために色んなことに気が向くことが裏目に出ることもしばし。
他人の噂話や悪口、優劣をつけたくなるのも「選ばれないといけない」という女性の本能的な素質が関係しているのかもしれません。

◆夜勤などの業務量が多い

看護師や介護士で身体的なストレスになる原因がなんといっても「夜勤」
睡眠時間の乱れや不規則な生活による食事の偏りなど、自己管理仕切れない部分も多いですね。
休みを活用してリラックスしたり自分のケアができているとストレスが長引かずに済むかもしれません。

◆ワークライフバランス

仕事のストレスが大きいと休日も仕事のことばかり考えてしまい、疲れが抜けない、夜勤疲れで休日は夕方まで寝てしまうなど休みと仕事の日をうまく活用できないというケースも多いです。
仕事は仕事と分けてしまう考えも仕事を「嫌なもの」と認識してしまう原因にもなるので、まずは自分がどう在りたいのかを考え、それを体現するために必要な選択ができるといいですね。
あまりにも身を削っているようなら転職という判断も一つです。

今回は現状についてまとめてみました。
ですがネガティブなことはたくさん出てくるものです。悪口を言い出したら止まらず思っていなかったようなことまで出てきてしまいます。
まずは看護師の魅力や医療福祉の業界にいる魅力やメリットに気づける、思い出せる情報や機会が増えたらいいなと思っています。
けあくるの看護師たちはいつも業務は大変ですが、とても生き生きと働いています♫


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