こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」 看護師の工藤です。
今日の話題は「訪問看護あるある」です。
訪問看護という仕事に興味がある方に訪問看護の現場についてお伝えしますね。
今回は「訪問しても不在だったらどうする？」について。
まず、訪問看護というのは「曜日と時間」をお伝えして、ご自宅や生活の場所に看護師が出向いてケアを提供します。
例えば、「Aさんは火曜日の10時〜11時に訪問、Bさんは木曜日の13時〜14時に訪問」といったように、大体は曜日と時間が固定されています。
ですが。
なかには「約束の時間にいらっしゃらない」利用者さんもいます。
「えっ、そんなことあるの？」と思うかもしれませんが、実はあるんです。
とくに一人暮らしや認知症の方の場合は、訪問してチャイムに反応がない時はとても心配になります。
そんな時はどうするか？
ご本人の携帯電話や離れて暮らすご家族、担当のケアマネージャーさん、自分の事務所などに電話をして「利用者さんの安全確認」を真っ先に行います。
「実は受診だった」
「ご家族のところにいる」
「デイサービスに行っていた」
「お休みの連絡をし忘れた」
など、居場所が分かれば一安心。
「訪問したのに不在だった…」というよりも「無事で良かった」という気持ちになるから不思議です。
ときには「訪問予定を忘れて買い物してた」ということもありますが……。
私たち訪問看護師は、利用者さんの生活を支えるため、いろいろな部門と連携しながら支援しています。
自宅療養を快適に過ごしていただくために、さまざまな手段で安全を守るのも仕事の一つ。
「型にはまらない看護」の面白さが訪問看護の魅力とも言えますね。
こんな「訪問看護あるある」はまだまだあります！
訪問看護について、少しでも興味を持ってくれたらうれしいです。
けあくる訪問看護リハビリステーションでは
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一緒にステーションを作り上げてくれる方との出会いを心より楽しみにしております。
採用 – 【けあくる】訪問看護＜新横浜＞- ご利用者様・スタッフが満たされるステーションを目指します (carekuru.jp)
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