工藤事業本部長-けあくる/横浜市港北区、神奈川区の訪問看護ステーション

こんにちは、
横浜市港北区の「けあくる訪問看護リハビリステーション新横浜」 看護師の工藤です。

訪問看護師として働く上で、私たちが直面するさまざまな疑問の中に、「訪問時のスリッパマナー」があります。

利用者さんのお宅にお邪魔する際、スリッパを履くべきかどうか、特に初回訪問では、その家庭のルールに従うべきか迷うことも多いですよね。

また、訪問先のお宅のものでなく、自分で持参したスリッパを履くケースもあります。

今回は、訪問看護におけるスリッパマナーに焦点を当てて解説します。

訪問看護でのスリッパマナー

訪問看護師として、利用者様宅への訪問時にはスリッパを履くことも多いでしょう。

しかし、スリッパを履くかどうかは訪問先の家庭の状況や習慣によって異なります。
そのため、訪問先によって臨機応変に対応する必要があります。

訪問先のお宅にスリッパが準備されている場合

その場合はありがたくお借りしても大丈夫です。
その利用者さんのお宅ではスリッパを履く習慣があるということ。

よほどの理由がなければ、用意していただいたものを使用します。

持参したスリッパを履く理由

主な理由は衛生面です。
利用者さんのお宅の状況により、自分自身の安全のためにもスリッパを履くほうが良い場合もあります。

特別な注意が必要なケース

感染症のリスクがある場合はスリッパだけでなく不織布のカバーを使用するなどして、さらに感染防止対策を徹底します。
また、ペットがいる家庭でもスリッパを履き、靴下にペットの毛が付着しないように対策する配慮が必要でしょう。

訪問看護師としてのスリッパマナーは、利用者様宅への敬意と自身の衛生保持のために必要なもの。

事業所内でも情報を共有し統一した対応を行うことで、安全な訪問にもつながります。

「けあくる」では、変えの靴下を支給

けあくるでは、訪問先で準備していただいたスリッパを履くか、持参したスリッパを履くか、履かないかは、訪問スタッフが判断しています。ただし、衛生状態が良くないお宅への訪問などがある場合は、予め変えの靴下を支給しております。

訪問先でのスリッパの選択や、衛生的な状況に応じて靴下を提供することで、訪問スタッフは適切な対応を行っております。


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